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感染症情報センター

感染症情報センターとは

感染症情報センターは、国の感染症発生動向調査実施要綱に基づき設置されるもので、各都道府県等域内に1カ所、原則として地方衛生研究所に設置することとなっています。本市では、平成31年1月1日から、相模原市衛生研究所に感染症情報センターを設置し、感染症発生動向調査により得られた情報を集計・分析し、提供しています。

週報(毎週木曜日午後3時頃更新予定)

週1回、市内における感染症発生状況(全数情報、定点情報)を掲載

週報トピックス

★今週の注目疾患 流行性角結膜炎(はやり目)

市内における流行性角結膜炎の感染者数が増加しています。
流行性角結膜炎はアデノウイルスを原因とする目の感染症で、ウイルスにより汚染されたものや手指を介して感染します。小児に多い疾患ですが、成人も含めた幅広い年齢層で感染がみられます。発症はどの季節でも起こり得ますが、特に夏から秋にかけて多く報告されています。
潜伏期間は8~14日で、目やに・涙が出る、まぶたの裏側に小さなぶつぶつができる、まぶたが腫れるなどの症状が現れます。これらの症状は2~4週間で治まりますが、重症化する恐れもあるため、早めに眼科を受診しましょう。

予防するには

予防の基本は接触感染予防の徹底です。目に触る前はよく手を洗うようにしましょう。また目に触れる可能性のあるタオル等は、人と共有しないようにしましょう。

かかってしまったときは

アデノウイルスはとても感染力が強く、職場や家庭内で流行してしまう恐れがあります。感染を広げないために、涙や目やにがついた手は十分に洗いましょう。洗面具、タオルは家族と別々にし、入浴は家族内で最後にするか、シャワーのみにしましょう。

月報

月1回、市内における感染症発生状況(定点情報)を掲載

バックナンバー

相模原市感染症情報

月1回、気を付けるべき感染症や予防のポイント等についてまとめています。感染症予防の啓発にぜひ御活用ください。

  • 今月の注目疾患:手足口病&ヘルパンギーナ

相模原市感染症情報 イメージ図

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