京都市伏見区の「暮らしの歳時記」
ほいかご~お! ほいかご~お!
平成22年に55年ぶりに復活した「寶惠駕籠(ほえかご)」!
昔は中書島(花街)の芸妓さんが駕籠に乗っておられました。
宝恵駕籠(ほえかご)とは、西日本の神社周辺で行われる駕籠(かご)の行列のことです。
正月過ぎ1月10日の十日えびす(初えびす)に関連して開催されることが多いとのこと。
名前の由来としては、「ほいかご!、ほいかご!」と掛け声をかけながら駕籠を担いでいたことから、当て字として「ほい」に「宝恵」の漢字が当てはめられたと言います。
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